ファイルマネージャー「Double Commander 」が便利

Double Commander とは

ファイルマネージャーです.元々 Windows 付属のファイルマネージャーは「エクスプローラー」ですが,デザインもいまいちな上に使いづらいです. 私が不満に思う点は,以下のとおりです.

  • 前回閉じた時の設定を憶えていない.前回と同じフォルダーや近くのフォルダーのファイルを編集することが多いので,いちいち探すのは面倒です.
  • ファイルやフォルダーをコピーする時,二つのエクスプローラーを開く必要があり,デスクトップが乱雑になる.
  • リボンにある機能が使いづらい.広い領域を使っているのに,ほとんど役にたったことがない.そもそも,リボンが使い難い.

設定

日本語の設定

まずは,メニューを日本語にしたほうが良いでしょう.設定は,メインメニューの Configuration > Options を選択すると,ダイアログ「Options」が表示されます.そのダイアログの Language を日本語にします.

その他の設定

私は,以下の設定を行いました.せっていは,メインメニューの構成設定(o) > オプション(O) を選択することにより表示されるダイアログ「オプション」から設定します.私の設定は,以下のとおりです.

  • ファイルビュー > File views extra: 「ディレクトリ名[角かっこ]で囲んで表示(n)」のチェックを外す.
  • ファイルビュー > File views extra: 「システムファイルと隠しファイルを表示(y)」をチェックする.
  • アイコン: アイコンサイズの File panel: 16×16,Disk panel: 16×16 にします.