Ubuntu の GNOME 端末のショートカット

Ubuntu の GNOME 端末を使っている時間が長いです.効率的に仕事するために,ショートカットを多用したいです.使うショートカットをメモです.

GNOME 端末のショートカット
キーの組み合わせ 動作
Control + Shift + t 新規にタブを追加する
Control + Page Down 右のタブへ移動
Control + Page Up 左のタブへ移動
Control + p コマンドのヒストリー (過去へ)
Control + n コマンドのヒストリー (未来へ)
Control + f コマンドラインのカーソル移動 (右へ)
Control + b コマンドラインのカーソル移動 (左へ)

PCからスマホをコントロールするソフトウェアー

自宅では,PCの前に座っている時間が長いので,スマホもPCからコントロールしたくなります.スマホでは,文字をタイプするのが面倒です.

そこで,いくつかのソフトウェアー (アプリ) を試しました.最終的には,Vysor を使うことにしました.これにたどり着いた経緯を書きます.

ApowerMirror

最初に試したソフトウェーハ,ネットで評判の良い「ApowerMirror」です.これは無料版と有料版があります.有料版は良いと思いますが,無料版は下図のように透かしが表示されます.また,マウスホイールでのスワイプがいまいちです. ということで,これは採用不可としました.

ApowerMirror の画面 (PC上)
ApowerMirror の画面 (PC上)

TeamViewer

私は,リモートで PC を操作する時 TeamViewer を使っています.そこで,スマホも TeamViewer が良いだろうと考えました.そこで,必要なソフトウェアーをインストールし,接続を試みたところ,以下のメッセージが現れました.「モバイルサポートライセンス」を追加する必要があるとのことです.しかたない,採用不可です.

TeamViewer のメッセージ

Vysor / Vosor Pro

Visor は使い勝手は良いのです.ただし,フリー版は解像度が悪いです.Vysor Pro にアップグレードすると解像度も良くなります.Vysor Pro は $40 で支払いは,4,800円でした.これは非常に使いやすく,満足行くものです.Wifi 経由でも PC からスマホを操作できて便利です.

Vysor
Vysor Pro

フォルダーのファイル容量を調べる「DiskInfo」が便利

時々,ハードディスクの中身を整理したくなります.使わない大きなファイルを削除するのですが,それを探すのが結構面倒です.普通は,Windows のファイルマネージャー「Explorer」(?)というのを使いますが,大きなファイルやフォルダーの探索は効率が悪いです.

ネットで調べると DiskInfo が良さそうです.実際使ってみると,使い勝手が非常に良いです.これは,窓の杜からダウンロードできます.使い方は,とても簡単です.ディスクを指定し,解析を行うと以下のような画面が現れます.フォルダーとファイル毎にディスク上のサイズが表示されます.

CPU を XEON に換装とメモリー増強

自宅の PC (DELL T-1650) で大規模な数値計算を行う必要に迫られ,メモリーを増強 (16GB → 32GB) することを思い立ちました.この PC のメモリーを 32 GB に増強するためには,CPU を Xeon に換装する必要があります.試行錯誤はありましたが,上手く行きました.以下は,その時のメモです.

現在の状況の調査

まずは PC に搭載されている CPU を調べます.調べる方法はいくつかあり,例えばWindows Explorer > ツリーのPC の右クリック > プロパティ」あるいは「スタート > 設定 > システム > バージョン情報」とします.すると,プロセッサの情報が表示されます.私の場合,「Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @3.40 GHz 3.40 GHz」と表示されました.

この CPU のコード名 Ivy Bridge ですね .

交換可能な XEON の調査

PC のマニュアルも確認したほうが良いです.私の PC は DELL 製なので,

Dell のサイトにある製品情報 (?) を確認します.プロセッサーの欄には,

インテル® Xeon® プロセッサー E3-1200v2 シリーズ、第3世代インテル® Core i7もしくはi5プロセッサー、第2世代インテル® Core™ i3プロセッサー。ターボ・ブースト・テクノロジー2.0※5とインテル® HDグラフィックス(一部のプロセッサーに搭載可能)、オプションでインテル® vPro™ テクノロジー
と書かれています.

次に,このプロセッサーの CPUID を調べます.キーワード「core i7-3770 CPUID」でGoogle で検索します.すると「CPUID signature: 306A9」が見つけられます.この306A9 が CUPID です.これと同じ CPUID の Xeon と交換するとちゃんと動作します.

XEON を探す

私は,Yahoo オークションで捜しました.見つけた CPU は,「XEON E3-1245V2/3.40GHz」です.先と同じ方法で CPUID を調べると「306A9 (SR0P9)」となっています.CPUID が同じなので,これを落札しました.

CPUの交換

落札した CPU XEON を自分の DELL T-1650 の取り付けます.ファンを外して,CPU を取り替えます.簡単です.そして,PCを起動します.システムを確認すると「Intel(R) CPU E3-1245 V2 @3.40GHz 3.40GHz」となっています.

CPU の交換は無事,完了です.CPU の交換は簡単ですね.次は,メモリーの増設です.Core i7 を XEON に変えただけでは,あまり意味が無いですね.メモリーを増やしてこそ,意味が在ると思います.

Word の移動/削除できないチェックマーク

何年も悩んだ問題です.Word で削除や移動ができないチェックマークがありました.その解消方法が分かりました.

  1. 開発 > コントロール > デザインモード を選択 する.
  2. チェックボックスを選択する.
  3. ドラッグで移動,Del で削除できる.

GUI って便利なようで便利でないことが多いです.たったこれだけのことに気が付くまで,10 年くらいかかりました.

銀座のロシア料理「ロゴスキー」

銀座5丁目のロシア料理のレストラン「ロゴスキー」のランチに行きました.土曜日の13:30 分頃にレストランに到着しましたが,10人くらい待っていました.客席数も多いようで,20分くらいで席に付くことができました.内装もきれいで,ひと目で人気のレストランであることが分かります.

いくつかのランチコース が用意されており,「カチューシャ」なるコースを頼みました.料理の写真を乗せます.

料理の量は結構多く,腹一杯になります.味も申し分なく,大変美味しいです.内装もきれいだし,サービスも満点です.間違いなくお勧めのレストランです.

Amazon Echo Show 5 の使い方

スキルの入れ方

PC を使ってアプリを入れることができます.デスクトップブラウザを使い URL: https://alexa.amazon.co.jp にアクセスします.そこから,スキルを選んでインストールできます.

インストールしたスキル

  • 次のバス バス停を設定すると,「Alexa 次のバス」で時刻表が表示されます.
  • test

ノリリスク

ノリリスクは中央シベリアの北方にあるロシアの都市です.人口が10万人以上の都市で,最も北に位置します.そのため,とても寒く,年間平均気温は-9.8度で,2月にいたっては-35度です.

ある世代の人にとっては,懐かしい響きのある都市だと思います.私が小学校 6 年生の時 (1975年) の社会科の教科書では,理想の都市として紹介されていました.ノリリスクでは家々までスチームが供給され,豊かに暮らしているというよなことが書かれていました.先生が日本と比較し,「とても進歩した生活環境がある」というような話だったと記憶しています.

当時は,社会主義 (共産主義) の幻想が,まだそこらかしこに残っていました.それは,文字通り幻想だったわけです.当時,それが幻想だななんで,だれもわかりませんでした.もちろん,僕もこの幻想を信じていました.

このノリリスクがどうなっているのか,気になって調べました.とても驚いたことに,「世界で最も汚染され場所」 (World’s Worst Polluted Places 2007) のワースト10 入りしていました.重金属が主な汚染源です.ノリリスクは鉱山都市で,そこから出てくる重金属の処理が不適切なため,世界で最も汚染された都市になったようです.

ノリリスクの工場
ノリリリスク

僕には,社会主義 (共産主義) の失敗を嘲笑する気は全くありません.ただ,懐かしさのあまり,ノリリスクを調べただけです.五十歳台も半ばを過ぎると,昔を懐かしむことがあります.

インストラーの無い Windows アプリケーションの追加

インストーラーの無い Windows のアプリケーションをインストールする方法です.よくあるのは,ダウンロードしたファイルを解凍すると,実行ファイル (*.exe) が現れるものです.この実行ファイルをダブルクリックすると,アプリケーションが起動します.これを普通のアプリケーションのようにスタートメニューに登録すると便利です.

スタートメニューに登録する方法は,以下のとおりです.

  1. 実行ファイルが含まれるフォルダーごと,Program Files に移動させます.
  2. フォルダー「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」に,実行ファイルのショートカットを保管します.この ProgramData は隠しフォルダーなので,表示されない場合はファイルマネージャーの設定を変更します.
    • この時いきなりショートカットを作ることができないので,一旦,デスクトップに作ります.
    • 出来上がったショートカットを Programs に移動させます.

この Programs のフォルダーには,いくつかの実行ファイルのショートカットを集めたフォルダーを入れることもできます.実行ファイル (ショートカット) を階層化できます.

ProgramData フォルダーが見えない場合は,Windows Explorer (ファイルマネージャー) の表示タブの 表示/非表示 > 隠しファイル をチェックする必要があります.