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コンピューター Python オブジェクト

Pythonオブジェクト

Python プログラミングを行う上で大事なオブジェクトの基本を説明します.

目次


はじめに

コンピュータプルグラムは命令により,データを操作します.Python ではこの操作の対象のデータはオブジェクトです.プログラムが操作するデータは様々な様式 (データ構造) があります.このデータ構造を決めることがプログラミ作成の第一歩です.良いプログラムを書くためには,これを上手に決めることが大事です.

変数と名前の違い

Python には変数はありません.通常のプログラミング言語で使われる変数は,Python では名前 (name) です.いずれも,コンピューターのメモリーと密接に関わっています.

オブジェクトの例

Python の操作の対象は,オブジェクトです.

オブジェクト リテラルの例
数値 3, 198L, 3.1415, 3.2+4.5j, 0b1011, 0xf9
文字列 "hoge", 'obama says "Yes, we can."', "it's a Sony"
リスト [1, 3,14, 2.18], ["Carp", "Giants", 2016, 1.2+4j]
["Countary", ["Japan", "Tokyo"], "Asia"]
タプル ('hoge', 1, 'fuga', 3.14), (('aa', 'bb'), 4, (3, (5, 'c')))
辞書 {"猫":"cat", "犬":"dog", "兎":"rabbit"}
集合 {1, 3, 5, 8, 9}
ブール False, True
タイプ type(object)
値なし None
ファイル open("sample.txt", "r")

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参考資料

更新履歴

2017年01月09日 ページの新規作成


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