1 課題について

1.1 課題の選択について

電気数学受講者--3年電気の学生--は,以下の通り課題を実施しなくてはならない.

1.2 注意事項

冬休み中の選択課題の全てができなくてもよい.ただし,少なくとも20時間はそのために 時間を費すこと.レポート用紙には,途中の計算や間違えた部分も全て記述し(消しゴム をつかうな),自分で努力したことを示すこと.もちろん,20時間以内で全て完了しても よい.「途中でもよいから20時間は努力しろ!!」ということである.

補習対象者向けの課題についても同様である.ここでは,少なくとも10時間を費す こと.

これらの課題は諸君自身の能力を高めるために課している.それからすると,他人のレポー トを写すという行為は,全く無意味である.時間の無駄で,能力の向上に全く寄与しない.

論理的な思考能力を高めるためには,途中の説明や計算を省いてはならない.できるだけ 詳細に計算過程を説明せよ.答えのみのでは全く練習にならない.

1.3 評価について

通常のレポートの3倍の評価とする.


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著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年12月21日


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