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クッキー
インターネット WEB クッキー

WEBクッキー

クッキーを使うためのプログラムの書き方と動作について説明します.

目次


はじめに

クッキーは,webブラウザによりクライアントのパソコンにデータを一時的に保存する仕組みのことです.一度,訪れたページではアカウントが入力フォームに書かれていることがあるでしょう.これは,クッキーの仕組みが使われています.

クッキーを上手に使うと,ユーザーに対して使い易いwebページを作ることができます.同じような情報を何回も入力する必要がある場合,その手間を省くページを作ることができます.また,ショッピングサイトの買い物カゴのようにwebページ間で情報を共有し,最後にそれをまとめて購入確認のページを作成することができます.

クッキーの書き方

テキストフォームのデータ

テキストフォームにユーザーが入力したデータをクッキーのファイルに保存し,呼出しす例を以下に示します.

クッキーデータはありません.



 

この部分のプログラムは,次のようになっています.これを見て分かるように,連想配列 $_COOKIE[ ]に,クッキーのデータは格納されています.

<?PHP
    if(isset($_COOKIE["ck_dat"])){
        print '<p style="color:red;">クッキーデータがあります.</P>';
    }else{
        print '<p style="color:red;">クッキーデータはありません.</p>';
    }
?>

<div style="margin-top:20px;margin-left:100px">
<FORM method="POST" action="cookie_test.php">
<textarea name="in_txt" cols=40 rows=4>
<?PHP print $_COOKIE["ck_dat"]; ?>
</textarea>
<BR><BR>
    <input type="submit" value="保存"> <input type="reset" value="リセット">
</FORM>
</div>

連想配列 $_COOKIE[ ]にデータをどのようにして格納するのでしょうか? ここでの例では,保存ボタンをクリックすると,プログラム cookie_test.php が実行されます.そこに,クッキーデータの保存のコードを書けば良いのです.適当な文字列を入れて,保存ボタンをクリックしてください.クッキーデータを保存するソースコードを読むことができます.



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