MM-8000を用いた学習では，レッスンごと組み立てて(半田付け)をその機能をテストをするべきです．各レッスンの最後に示されている確認手順(PROCEDURE)は，その時点で組み立てられているシステムで実行可能に設計されています．最終の組み立てが終わったとき，基板上には，J11とJ12(ジャンパー線)を除いて，すべての部品が取り付けられています．すべての確認処理は，この最終組み立ての基板で，実行できるわけではありません．もし，システムの最終組み立てが完了したならば，各レッスンでの確認手順は，以下の方法で可能な場合があります．

RESETスイッチをUPに他のスイッチはdownにして，各々の確認手順をスタートします．具体的な指示がない限り，RESETスイッチを down にしないでください．
レッスン5とレッスン6の場合，J10を取り付けます．そして，レッスン5のみ，J12を取り外してJ11を取り付けます．レッスン5のテストが終わった後に，システムは元に(完成状態)戻さなくてはなりません．

Numbers

数(2進数や16進数)について，説明している．よく分かっている話なので，読むだけにする．普段，コンピューターに関わる数について，学生に次のように教えている．

10進数と2進数，16進数の対応
10進数	2進数	16進数
0	0	0
1	1	1
2	10	2
3	11	3
4	100	4
5	101	5
6	110	6
7	111	7
8	1000	8
9	1001	9
10	1010	A
11	1011	B
12	1100	C
13	1101	D
14	1110	E
15	1111	F
16	10000	10

Lesson 1Numbers

目次

注意

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