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1
UNIXコマンドの復習
2
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2
ディレクトリーの探索
2
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3
ディレクトリーの作成と削除
2
UNIXコマンドの練習
2
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1
UNIXコマンドの復習
まずは、以下のコマンドを思い出して、実際に実行させてみよう。コマンドの 詳細は、以前配布したプリントを参考にすること。
pwd
現ディレクトリー(カレントディレクトリー)のパス(位置)の表示
ls
ファイルとディレクトリーの表示
cd
ワーキングディレクトリーの移動
mkdir
ディレクトリーの作成
rmdir
ディレクトリーの削除
cp
ファイルやディレクトリーの複製
mv
名前変更や移動
rm
ファイルの削除
cat
ファイルの表示や連結
more
ファイルの内容を一画面単位で出力
man
コマンドのオンラインマニュアル
又は
history 以前のコマンドの表示 編集可能
ctrl
+c
プロセスの強制終了
Tab
補完機能
2
.
2
ディレクトリーの探索
次のコマンドを打ち込んで、その動作を確かめよう。
カレントディレクトリーのパス(位置)を確認しましょう。コマンド 「
pwd
」を使います。
カレントディレクトリーにあるサブディレクトリーやファイルを確認 しましょう。コマンド「
ls
」を使います。
親ディレクトリーに移動しましょう。コマンド「
cd ..
」を使い ます。
今のディレクトリーのパス(path)を確認しましょう。また、このディレクト リー内のサブディレクトリーとファイルを確認しましょう。
さらに、上のディレクトリーに行き、そのサブディレクトリーやファ イルを確認しましょう。
適当に移動したら、ホームディレクトリーに戻りましょう。コマンド 「
cd
」を使います。
2
.
3
ディレクトリーの作成と削除
サブディレクトリーの作成と削除の練習をしましょう。
ホームディレクトリーにサブディレクトリー「subdir1」を作りましょ う。コマンド「
mkdir subdir1
」を使います。
サブディレクトリーが作成できたか、確認しましょう。
ホームディレクトリーにサブディレクトリー「subdir2」を作りましょ う。
ホームディレクトリーにサブディレクトリー「subdir3」を作りましょ う。
サブディレクトリーが作成できたか、確認しましょう。
サブディレクトリー「subdir2」へ移動しましょう。コマンド 「
cd subdir2
」を使います。
カレントディレクトリー「subdir2」の中に、サブディレクトリー 「subsubdir2_1」を作りましょう。
カレントディレクトリー「subdir2」の中に、サブディレクトリー 「subsubdir2_2」を作りましょう。
サブディレクトリーが作成できたか、確認しましょう。
サブディレクトリー「subsubdir2_1」へ移動しましょう。
カレントディレクトリーのパスを確認しましょう。
親ディレクトリー「subdir2」に戻りましょう。
カレントディレクトリーのパスを確認しましょう。
カレントディレクトリーのファイルやサブディレクトリーを確認しま しょう。
サブディレクトリー「subsubdir2_1」を削除しましょう。コマンド 「
rmdir subsubdir2_1
」を使います。
カレントディレクトリーのファイルやサブディレクトリーを確認しま しょう。「subsubdir2_1」が削除されたことが分かるでしょう。
ホームディレクトリーに移動しましょう。
ホームディレクトリーの「subdir1」を削除しましょう。
ホームディレクトリーの「subdir2」を削除しましょう。この場合は、 サブディレクトリーの中が空っぽでないため、コマンド「
rm -rf subdir2
」を使います。
ホームディレクトリーの「subdir3」を削除しましょう。
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ホームページ:
Yamamoto's laboratory
著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年8月22日