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6 練習問題

以下の練習問題は,レポートとして提出すること.
[1]
加算(I)
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に$ (10)_{10}$ ,BBが示 す領域に$ (30)_{10}$ の値を格納する.
  • それぞれを加算した結果をラベル名WAが示すメモリーの 領域に格納する.
[2]
加算(II)
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に $ (FF00)_{16}$ ,BBが示 す領域に $ (00AB)_{16}$ の値を格納する.
  • それぞれを加算した結果をラベル名WAが示すメモリーの 領域に格納する.
[3]
加算(III)
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に $ (-50)_{10}$ ,BBが示 す領域に $ (10FF)_{16}$ の値を格納する.
  • それぞれを加算した結果をラベル名WAが示すメモリーの 領域に格納する.
[4]
減算(I)
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に$ (10)_{10}$ ,BBが示 す領域に$ (30)_{10}$ の値を格納する.
  • $ (10)_{10}-(30)_{10}$ の計算結果をラベル名SAが示すメモリーの 領域に格納する.
[5]
減算(II)
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に $ (-50)_{10}$ ,BBが示 す領域に $ (10FF)_{16}$ の値を格納する.
  • $ (-50)_{10}-(10FF)_{16}$ の計算結果をラベル名SAが示 すメモリーの領域に格納する.
[6]
減算と表示
  • ラベル名AAが示すメモリーの領域に $ (-50)_{10}$ ,BBが示 す領域に $ (10FF)_{16}$ の値を格納する.
  • $ (-50)_{10}-(10FF)_{16}$ の計算結果をラベル名SAが示 すメモリーの領域に格納する.
  • SAが負の値の場合,MINUSと表示する.正の場合,PLUSと 表示する.
[7]
特定ビットの検査
  • ラベル名DATAが示すメモリーの領域に $ (FFAA)_{16}$ の値 を格納する.
  • マスクを利用して,第15ビット(符号ビット)を検査する.
  • 第15ビットが1の値の場合,MINUSと表示する.0の場合, PLUSと表示する.
[8]
複数のビットの検査
  • ラベル名DATAが示すメモリーの領域に $ (A0B9)_{16}$ の値 を格納する.
  • マスクを利用して,第15と第0ビットを検査する.
  • 第15ビットが1,第0ビットが0の場合OKと表示する.それ以外の場 合,NGと表示する.

6.1 レポート提出要領

提出方法は,次の通りとする.
期限 2月17日(金) PM 1:00
用紙 A4
提出場所 山本研究室の入口のポスト
表紙 表紙を1枚つけて,以下の項目を分かりやすく記述すること.
          授業科目名「電子計算機」
          課題名「課題 プログラム練習(その1)」
          3E    学籍番号    氏名
          提出日
内容 2ページ以降に問いに対する答えを分かりやすく記述すること.

ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
2006-02-08


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