4 レポート

4.1 内容

以下のプログラムを作成して、レポートにまとめ提出すること。なお、このプログラムは 提出日の次の日(7月14日)の授業の予習も兼ねている。したがって、正しく実行できなく ても良く、手書きでプログラムを書くのもOKである。実行の確認は、来週の演習の時間に 行う。
[問1]
基礎
  • 整数型変数hogeと整数型のポインターfugaを使う。
  • hogeには 123456 を代入、fugaにはhogeを代入する。
  • hogeのアドレスとその内容を表示する。
  • fugaのアドレスとその内容と、ポインターが指し示す内容を表示する。
[問2]
関数引数のアドレス渡し
  • 整数型変数a, b, cを使う。
  • それぞれに、a=11, b=22, c=33を代入する。
  • これらの変数の値を2倍にする。ただし、アドレス渡しを使い、一つの関数で一 度に2倍にすること。
  • 2倍した値をを表示する。
[問3]
関数引数の配列の渡し
  • 整数型の配列array[11][22][33]をつかう。
  • 配列の要素に、array[i][j][k]=i+j+kを代入する。
  • 配列の要素の値を3倍にする。ただし、関数に配列のアドレスを渡し、一つの関 数で3倍になるプログラムとすること。
  • i=0〜10までの、array[i][j][k]の値を表示する。
[問4]
リテラル
  • 文字形のポインターpcharを使う。
  • リテラルを使って、文字形のポインターに"Hello Akita"の先頭アドレスを代入 する。
  • 文字形のポインターを使って、代入された文を表示する。

4.2 レポート提出要領

提出方法は、次の通りとする。
期限 7月13日(水) PM 5:00
用紙 A4
提出場所 山本研究室の入口のポスト
表紙 表紙を1枚つけて、以下の項目を分かりやすく記述すること。
          授業科目名「情報工学」
          課題名「課題 ポインターの練習」
          2E    学籍番号    氏名
          提出日
内容 ソースプログラム(プリントアウトでも、手書きでもOKとする)



ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年6月24日


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