4 プログラム作成の練習

[練習1]
3つの引数があり,その順序を次のように変える関数を作成せよ.リスト 2を参考に3つの変数に対応した関数を作れ-- ということ.

  $\displaystyle \mathrm{a}\to\mathrm{b}$   $\displaystyle \mathrm{b}\to\mathrm{c}$   $\displaystyle \mathrm{c}\to\mathrm{a}$      

[練習2]
前問の問題で引数を値渡しにすると,意図した通りにプログラムが動作しないこ とを確認せよ.
[練習3]
ひとつの角度を与えたら, $ \cos\theta$ $ \sin\theta$ $ \tan\theta$の値を計算して,それらを呼出元へ知らせる関数を作成 せよ.リスト3を参考にせよ.
[練習4]
配列の合計を計算して,その合計を戻り値として返す関数を作成せ よ.プログラムは次のとおりとする.
  • メイン関数で,配列に $ {0,2,4,6,8,\cdots,2000}$と偶数を格 納する.
  • メイン関数から,合計を計算する関数を呼び出す.引数はデー タの数と配列とする.
  • 合計は,関数の戻り値を使うこと.
  • メイン関数で合計を表示する.
[練習5]
適当な三次元配列を関数に渡して,表示させてみよ.
[練習6]
適当な文字列を関数に渡すプログラムを作成せよ.



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著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年2月23日


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