4 計算の刻み巾

計算精度を監視しながら、計算の刻み幅$ h$を変化させると計算の効率は非常 に良くなる。変化の少ない領域では大きなステップで、変化の大きい領域では 小さなステップで計算するのである。場合によっては、数十倍、あるいは数百倍の速度 が得られる。

この問題は高度で、ここでの学習の範囲を超える。興味のある者は、自分で学習すべし。



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著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年6月24日


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