4 メモリーとデータ

諸君は方程式を使って問題を解く場合、変数というものを使っている。数学の変数とC言 語のプログラム中での変数の決定的な違いは、変数の型の宣言が必要なことである。実際 にプログラム中では、
  1. 変数や配列、構造体の宣言。構造体の場合は、それに先だって構造体のメンバー を規定しなくてはならない。
  2. データ構造に数値を格納する。
という手順が必要である。後者は、数学の変数と似たような使い方をする。前者が数学と 異なっており、実際のプログラムのアルゴリズムでは不要に思える。これが必要なのは、 コンピューターの都合である。たいていのプログラミング言語では、これを宣言すること により、メモリーを確保する。必要なメモリー量はプログラマーが決めなくてはならない。 コンピューターは、このプログラムがどの程度のメモリーが必要か全く分からないからで ある。


ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
yamamoto masashi
平成17年5月14日


no counter