未定義組み合わせ練習問題解答

山本昌志1


Date: 2003年10月28日


解答(表1)
表1の真理値表をカルノー図に書くと、図1 のようになる。これから、未定義組合せを利用した最も簡単な論 理関数は、

$\displaystyle Z=\bar{B}\cdot\bar{C}+A \cdot D+A \cdot C$    

となる。
解答(表2)
同様に、表2の真理値表をカルノー図に書くと、図2 のようになる。未定義組合せを利用した最も簡単な論 理関数は、

$\displaystyle Z=B+A\cdot D$    

となる。

図 1: 表1のカルノー図
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/dont_care_ex_ans_1.eps}
図 2: 表2のカルノー図
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/dont_care_ex_ans_2.eps}





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著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年8月20日


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